《STEP1》虫歯の有無の確認
歯科医が歯の状態を見て調べる視診を行い、必要に応じて歯のエックス線検査を行います。
歯科医が歯の状態を見て調べる視診を行い、必要に応じて歯のエックス線検査を行います。
● 歯磨きは1日1回以下 歯にプラークがたまりやすくなり、虫歯の原因菌の増殖を招きます。 |
● 甘いものをよく食べる 虫歯の原因菌は糖分を分解して酸を作るため、歯を溶かして虫歯になりやすくなります。 |
● 間食が多い 虫歯の原因菌が出した酸を唾液が中和する時間が短くなり、虫歯になりやすくなります。 |
● しばらく歯科に行っていない 初期段階の虫歯は痛みがないため、虫歯になっていても気付かないことがあります。 |
●口の中がよく乾く 殺菌作用のある唾液が不足しているため、虫歯の原因菌が住みつきやすくなります。血圧を下げる薬などを服用している場合、副作用で口の中が渇くこともあるため注意が必要です。 |
● 歯並びが悪い 歯並びがデコボコしていると、みがき残しが多くなるため、虫歯になりやすくなります。 |
● 歯周病がある 歯周病が進行して歯茎が下がると歯と歯の間に隙間ができてしまうため、そこにプラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。また、酸に弱い歯の根元まで露出してしまうと虫歯になりやすくなります。 |
● 被せ物や詰め物が多い 詰め物と歯の間に隙間ができてしまうと、虫歯になりやすくなります。また、詰め物の内側に虫歯ができると、表面からは分かりにくいため注意が必要です。 |
● 単色 あらかじめ指定された色のセラミックのブロックを削り出して作成します。自然な白さとは異なる色調のため、目立ちにくい奥歯などの治療で選択できます。 |
● マルチレイヤー 複数の色の層でグラデーションを付けたセラミックブロックを削り出して作成します。単色よりも自然な色調に近づいており、前歯などでも隣り合う歯の色に近いブロックがあれば自然な見た目を回復することができます。 |
● レイヤリング ジルコニアにセラミックスを盛りつけて作製します。歯科技工士が手作業で作るため、細かな色の調整が可能で、前歯などの目立つ箇所を自然な色調で治すことができます。 |